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日本観光自動車道協会が4月発足、利用促進と道路AM確立へ

長野県軽井沢町の白糸ハイランドウェイ (出所)日本観光自動車道協会

一般社団法人日本観光自動車道協会が4月に発足する。主体となるのは、道路運送法に基づき道路事業を運営する事業者だ。白糸ハイランドウェイ(長野県軽井沢町)、芦ノ湖スカイライン(神奈川県箱根町)、芦有ドライブウェイ(兵庫県芦屋市)など21路線を運営する19社が正会員として加盟する見通し。4月5日に東京都内で設立総会を開催する。協会の代表理事には、株式会社白糸ハイランドウェイの中川均社長が就任する予定だ。

協会設立の目的は大きく二つある。一つは、観光資源としての道路のPRだ。協会予定社が運営する道路の多くが国立公園や国定公園に位置しており、景観や観光資源に恵まれている。日本観光振興協会とも連携し、訪日外国人(インバウンド)観光客などの訪問先として、さらなる利用を働きかける。

もう一つは、道路の長寿命化やアセットマネジメント(AM)の取り組み強化だ。これまで各社で対処してきたが、技術者不足などの問題もあることから、協会がインフラ点検・調査チームを組織して点検費用節減と予防保全を目指す。日本アセットマネジメント協会(JAAM)と連携し、建設コンサルタントやゼネコンなどを賛助会員に迎え、道路マネジメントのビジネスモデルを確立する計画だ。

道路運送法に基づく道路は、高速自動車国道、一般国道、都道府県道などの道路法による道路以外のものだ。道路運送法に基づく道路事業を営む事業者は、これまで任意団体の日本有料道路協会を組織して活動してきた。同協会は解散する。

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